カリキュラム | 就職と資格のKCS鹿児島情報専門学校

KCS鹿児島情報専門学校

カリキュラム

1年次 基礎力

  • ゲーム開発とCGの基礎を座学を中心に学ぶ

    ゲーム開発は企画から。企画書作成に必要なアイデアの抽出、整理、文書化の技法を学びます。またCGに関する専門用語や技法の特徴などを学習し、関連技術を理解するための基礎知識を身に付けます。

  • イメージを具体化するためにアプリケーションの操作を学ぶ

    第1言語として「Java」を学びます。また「Photoshop」や「Illustrator」、「Maya」といったCGアプリケーションの基本操作を演習で学びます。イメージを具体化する手段が増えていくので、創造力が刺激されます。

2年次 応用力

  • ゲームエンジン「Unity」の使い方と「C#」を学ぶ

    多くのデジタルコンテンツ制作で利用されているゲームエンジン「Unity」の使い方を学びます。またUnityのスクリプト言語「C#」の基礎についても学習します。

  • ゲームアルゴリズムやアニメーション技法などを理解

    ゲームにおける思考ルーチンや物理運動といったゲームアルゴリズムや、CGアニメーションの基本原理や制作手順を学びます。講義と実習を織り交ぜながら楽しく理解します。

3・4 年次 実践力

  • 「Unity」による本格的なゲーム開発を実践授業で体得

    「Unity」を使い本格的なゲーム開発を行えるように、高度な機能を学びます。また「C#」についても基礎から応用に発展し、自分の思い通りの作品が作れるようになります。

  • 総合力に優れるスーパークリエイターに

    KCSで学んだ集大成としてグループワークで一つの作品を完成させます。アイデアを出し合い、意見を交換しながら作り上げます。KCSで最も楽しいカリキュラムかもしれませんね。

なぜKCSのゲーム・CG専攻ではITを学ぶのか?

本校のゲーム・CG専攻では、普通にITについても学びます。なぜなら家庭用ゲーム機やスマホもパソコンも基本的な仕組みは同じで、技術的に共通する部分が多いからです。例えばプログラミングで、フレームワークやライブラリといった部品の様なものを使いますが、それはゲームプログラマがゲーム開発する場合でもシステムエンジニアがシステム開発をする場合でも同じです。データベースやネットワーク、セキュリティの技術についても同じです。ということは、KCSのゲーム・CG専攻で学べば、ゲームクリエイターだけではなく、システムエンジニアも就職の選択肢となります。実際に本校のゲーム・CG専攻の卒業生には大手IT企業に就職した学生がたくさんいます。好きなゲームでITを学べるKCSでゲームクリエイターを目指しませんか?

ピックアップカリキュラム

  • curriculum01

    ゲームプログラミング(基礎・応用)

    マルチプラットフォーム対応ゲームエンジン「Unity」を使ったゲームプログラミングについて学びます。プログラミング言語として「C#」についても学習します。

  • curriculum02

    CG概論

    表現の基礎からCGに関する専門用語、技法の特徴などを学習することによって、専門書や各種アプリケーションのマニュアルを理解できるようになります。

  • curriculum03

    ゲーム構築総合演習

    プロジェクトチームを作り、企画から開発・デバッグまでを体験します。メンバーと役割を分担し、協力しながらオリジナルゲームを制作します。

  • curriculum04

    デザイン実践

    PhotoshopやIllustratorなどCGを制作するためのソフトの使い方をマスターし、ゲームキャラクターや背景をデザインすることを学びます。

特別カリキュラム

キャラクターデッサン入門

キャラクターデッサン入門

人体の構造を学び、ゲームやイラストのキャラクターをリアルに描写するための基本を、演習を通して学びます。体の部位ごとの特徴、老若男女の表現、動作・しぐさの描写など一通り学び、最後は与えられたテーマに基づきイラストを描く実習を行います。キャラクター描写の基本とテクニックが身につきます。